サスティナブルハウスとは





 

2.住宅購入の資金計画

消費者が購入しようとする住宅は、消費者自身の支払能力の範囲でしか実現できません。この購入価格が、消費者の住宅づくりの土俵を決めていると言っても過言ではありません。この事実は、当然、消費者も建設業者もわかっています。

しかし、政府は景気浮揚政策をとるために、住宅投資に期待して、これまで、消費者の支払能力をはるかに超えた借金を負わせて、諸外国に比べ高い住宅の購入を容認してきました。

住宅先進国を調べても、住宅取得のために負担できる住宅ローンは、世帯年収の2〜2.5倍です。頭金20%の資金があって、住宅価格は世帯年収の2.5〜3倍と言われてきました。
わが国では、これまでの統計上、世帯年収の5倍強の住宅を購入してきたわけですから、明らかに住宅ローンにより生活費が圧迫させられてきました。